日本は物質的にも精神的にも貧しくなった──。
今の日本は「生存はできるかもしれないけど、生活はできない」という言葉を目にしてから、強くそう思うようになりました。
私が20代のころは今よりも物価が安く、タバコも一箱400円くらいで買えました。
消費税も5%や8%で、手取り13万円程度でも1日3食、食べられて、週3回くらいスナックで酒も飲める生活をしていましたが今の日本はどうでしょうか? 手取り15万〜20万円で生活はできるでしょうか?
手取り15万円じゃ今のZ世代と呼ばれる世代は、毎日タバコを1箱吸うのもキツイはずです。
人並みの生活をするために、嫌なことだって仕事だと思って機械作業的にやるわけです。ディズニー行ったり、マイメロのぬいぐるみキーホルダーを買ったりするために。そしてココロも身体も壊すZ世代の男女を何人も見てきました。
生きづらい現代社会。物質的に豊かにならなければ、精神的には人は決して豊かになれない。だから、なにかしてもらったときの人への感謝の気持ちなどがなくなっていくと私は考えています。
こんな世の中だからこそ、株式会社ミセルパブリッシングは、世の中の人たちを明るい気持ちに少しでもできる企画・文章の制作を心がけ、微力ながら日本社会の発展に貢献できればと考えています。
株式会社ミセルパブリッシング
代表取締役 水野高輝
◆代表者経歴
水野高輝(代表取締役)
2015年にコンビニのアルバイトから、 フリーランスのライターとして独立。
HIPHOPを主軸としたメンズファッション雑誌「411(フォー・ダブワン)」(出版社:ブレイン)の外部編集者として、HIPHOPアーティストや、ファッションのタイアップ記事の制作に従事。
また、ゲーム誌「ゲームラボ」(出版社:三才ブックス)や、アニメに関するムック本の制作にも携わり、「超解読 ジョジョリオン 杜王町の奇妙な考察」(出版社:三才ブックス)など共著が6冊ある。
「週刊SPA!」(出版社:扶桑社)のWeb「日刊SPA!」では、 恋愛、芸能、コロナといった時事問題などの 取材記事の作成を担当。「ヤフトピ」掲載経験あり。
大手携帯会社が運営するマネーメディアでは、コンテンツディレクターとして「SmartNews」や「MSNニュース」でのトラフィックの向上をKPIに定め、月間900万PVのWebサイトを約2年間で月間2300万PVのサイトへ成長させるなど媒体に貢献。
現在は、自社運営Webメディア「アニギャラ☆REW」の発行人・編集人を務めるとともに、さまざまなメディアの記事作成やディレクションを務める。